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臨床検査技師になるには専門学校?大学?どっちがいいの?

2022年4月17日

質問者

臨床検査技師になろうと考えている人
「臨床検査技師になりたいけど学校選びに迷うなぁ…。大学、短大、専門学校でどう違うんだろう?詳しく知りたいな。」


こういった疑問に答えます。

こんにちは、カエル(@Kaeru372022)です。

 本記事の内容
  • 臨床検査技師になるための基礎知識
  • 学校選びのキーポイント
  • 学校選びの具体的行動
 記事の信頼性

本記事を書いている私は専門学校を卒業し、臨床検査技師の資格を取得しています。現在の職場で大学・短大・専門卒の職員が多数在籍。

臨床検査技師になりたいけど、学校選びに迷っている方へ。行動に繋がる情報をシェアします。

臨床検査技師になるための基礎知識

臨床検査技師になるには

基本的には

大学なら4年、短大•専門学校なら3年

通い、国家試験に合格することで臨床検査技師になることができます。

大学と専門学校の違いは何?

結論、どちらがよいとは一概に言えません。人それぞれです。

ですが、臨床検査技師を目指す上での大学と専門学校で大きく違うものとして3つ紹介していきます。

短大は大学と専門学校の中間として考えてもらえればいいかと思います。進路を選択する際の参考にしてください。

① カリキュラムの違い

② 取得できる資格

③ 卒業後の称号

では詳しく解説していきます。

 ① カリキュラムの違い

大学の場合、実践的な能力はもちろんのこと、研究によって理論的に考える能力も身につけることができます。医療知識や一般教養など、幅広く学ぶためのカリキュラムが組まれています。

一方、専門学校では即戦力となる人材育成を目的としているため、実践的な学習に特化したカリキュラムが組まれています。ほとんどの学校が3年制になるため、大学と比べると時間割りがタイトになります。

 ② 取得できる資格

臨床検査技師の国家資格は、大学、専門学校のどちらを卒業しても受験資格が得られます。

しかし、臨床検査技師に加えて臨床工学技士や細胞検査士、管理栄養士などを目指す場合には、卒業時にそれらの受験資格を得られる大学を選択する必要があります。

つまり、「どんな資格を取得したいのか」という点は進路を決める際に必ず考えておきましょう。

 ③ 卒業後の称号

大学を卒業すれば「学士」の称号が与えられ、大学院の受験資格を得ることが可能です。

医療分野においては、研究所や大学などで研究者として働くという選択肢もあります。研究を続けたいというのであれば大学院への進学も視野に入れておくとよいでしょう。

 補足:大学と専門学校のメリット・デメリット

別の記事で大学と専門学校のメリット・デメリットを解説しています。
一緒にみると参考になると思います。

学校選びのキーポイント

次に、学校選びに重要な4つキーポイントについて解説していきます。

 4つのキーポイント

① 居住地

② 偏差値

③ 学費

④ 国家試験の合格率

それぞれ解説していきます。

居住地

2021年現在で臨床検査技師の養成学校は95校。

内訳はこちら。

【大学】68校
 ※国立20、公立4、私立44
【短期大】3校
【専門学校】24校

(参考:Wikipedia「臨床検査技師養成所」

 すべての都道府県にあるわけではない

私の出身である島根県にはなかったので東京の学校に進学しました。

他に学校がない都道府県はこちら。


岩手県、秋田県、山形県、山梨県、富山県、福井県、和歌山県、島根県、佐賀県、鹿児島県

ぶっちゃけ臨床検査技師の学校は少ないです。だいたい関東圏または近畿圏がほとんど。
なりたいけど近くにないから断念する人もいると思います。

学校の難易度は?

学校の難易度として指標にするのが偏差値。

臨床検査技師の学校の偏差値は
大学>短大>専門学校
の順です。

目安はこんな感じ。

【国公立】55~50
【私立・短大】 40台後半~50
【専門学校】40台後半~50

ちなみに
日本の最高峰である東京大学の偏差値は72。

臨床検査技師養成校の国公立で1番偏差値が高いのは、
京都大学(医学部 人間健康科学科 総合医療科学コース)で62。

最も低いのは、
琉球大学(医学部 保健学科)で47です。

学費は?

在学年数によって学費は大きく異なりますが、各学校の学費の目安はこんな感じ。

【国公立】250~300万円
【私立】500~600万円
【短大】 300~400万円
【専門学校】250~350万円

これにプラスして教科書代が20〜30万かかります。
もちろん一人暮らしをする場合は家賃や生活費が追加でかかります。

合格率は?

平均的には臨床検査技師の国家試験合格率は70~80%。

直近である2022年に実施された第68回臨床検査技師国家試験のデータはこちら。

2022年 合格率 75.4%
学校別合格状況についてはこちら。
>>第68回臨床検査技師国家試験学校別合格状況

まずは行動 → 動きつつ考える

ここまでで大学・専門学校の違いや学校を選ぶキーポイントについて解説しました。

次は自分が行きたい学校を探す作業です。

行動1:行きたい学校を調べる

臨床検査技師の学校の偏差値・学費・特色などもっと詳しく知りたいのであれば臨床検査技師JOB。

各学校のデータが簡潔にまとめられているのでとても見やすいです。
>>臨床検査技師JOB|臨床検査技師になれる学校まとめ

行動2:オープンキャンパス申し込み・資料請求

そのあと、具体的に情報を集めるには定番のスタディサプリとマイナビを使っておけばOKです。
>>スタディサプリ進路
>>マイナビ進学

各学校のオープンキャンパスの申し込みや資料を請求することができます。

オープンキャンパスは実際自分が行くことで自分がどんな生活が送れるのかイメージをつけることができるし、何と言っても自分自身のモチベーションも上がり、勉強意欲向上にもつながります。

まずは行動して動きつつ決めていきましょう。

というわけで今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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